ドコモからiPhone5S発売のニュースにふと思う
NTT DocomoからiPhoneが発売されるというニュースが飛び込んで来た。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130906/k10014331841000.html
今月発売のiPhone5Sに合わせて、発売当初から取り扱うとのことだ。
以前から何度も報じられては実現はせずという繰り返しだが、今回はNHKを始めたくさんのメデイアからニュースが出ている。
遂に実現するのかな。
Docomoは今のところ肯定はしていない。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130906020385.pdf
docomoからはiPhoneで先行するソフトバンクやauにユーザーがMNPで流出して来た。
iPhoneを使いたい人は既に移ってしまった状態だと思う。戻ってはこないだろうから、今回の取扱開始ではdocomoのユーザーのiPhoneへの機種変更がメインになるのではないだろうか。あるいは回線のクオリティーを見込んでdocomoのiPhoneを選ぶ、戻るユーザーも出てくるのだろうか。
僕は複数のスマホを持ち歩いていて、1ユーザーとしてはひとつにしたいと常々思っているのだが、そういう人への訴求力は強いのかもしれない。
ところで、docomoのユーザーが大量にiPhoneに機種変更しだしたら、日本は今でさえ高水準のiPhoneのシェアが更に上がる。
メインキャリア全部がiPhone。
猫も杓子もiPhone。
アプリプロバイダ企業にとっては特殊な市場になる。今でもそうだと思うが、iPhoneアプリなら日本で試すということにもなるだろうか。
iPhoneアプリマーケットとしての日本。
中学生の頃、バスケットボールをやっていて、対外試合に行くと他校の生徒はみんなエアジョーダンを履いていた。
僕の中学は田舎だからかあまり多くなかったと思うが、他校は多かった。
他校同士のゲームでは、コートに出ている10人全員、加えて審判までいろんなバージョン、いろんな色のエアジョーダンという品評会のような状態だった。
ちょっと前のバージョンとか、ちょっと珍しい色とか履いている人には見せてくれとみんな寄って行ったものだ。
iPhoneの場合はゴールドを持つとそういうことになるのだろうか。