定例会議

世の中の会社の多くは、定例会議によって意思決定がなされているようだ。

弊社も提案内容の擦り合わせ、プロジェクトの進捗確認といった目的では幾つか定例化するものはある。
ただし改めて社内の会議・社外との定例会議を見渡してみると、他社と比べてその数はあまり多くないように思う。
おそらく定例会議によって意思決定するというカルチャーが無いからだろう。
定例でない会議の頻度も少なく、更に1回の会議においての時間・参加者が少なく、2時間の会議、5人以上の会議などはまずない。

我々の前職がコンサルタントで、(効率重視、意思決定は個人がする、などの理由で)長時間の会議、大人数の会議がなかったためと勝手に解釈しているが、弊社は設立当初からあまり会議の多いスタイルを用いず今日まで来た。
(今後の方向性とかブレインストーミングとか、発散するための会は時々ある。)
会議1回の時間は30分あるいは長くて60分、参加人数もほぼ2-3人。
ミーティング時間が短いので、その前後の移動時間のほうが長くなってしまうことも多々ある。

ミーティングが短く少ない分、責任者同士でマンツーマンで進めるといった光景が多く、はたから見ると微笑ましい。



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